裾野駅徒歩3分の矯正歯科専門医院です。キレイな歯並び・キチンとした噛み合わせのための矯正治療を行います。近隣の沼津市や長泉町からもどうぞ。

わたなべ歯列矯正クリニック

〒410-1127 静岡県裾野市平松456-1 1F

JR御殿場線「裾野駅」より徒歩3分

診療時間(休診日:木曜、隔週月曜・日曜)

[月火水金] 10:30~13:00 / 15:00~19:30
[土日] 10:00~13:00 / 14:30~18:30

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学会・セミナー報告

11月25日(土

『日本舌側矯正歯科学会・大阪大会に参加

 

先日23日祝日に大阪にて開催された、日本舌側矯正歯科学会に参加してきました。

前日入りではないため、当日朝5時の出発でしたが無事プログラムの最初から聴講してくることが出来ました。

しかしすんなり聴講に至ったわけではなく、、、

最近では参加費を、当日受付の際クレジットカードで支払うことが出来る学会も多くなっているため、ついその感覚で会場入りしましたが、受付にて

『カード払は扱っていません』

の一言。『いやいや、そんなバカな。』と思いつつも、そういうシステムでないならどうしようもありません。

どうしたかというと、同じく学会に参加していた友人、結果的には大学病院の矯正科医局時代の後輩を見つけ出し、足りない分を借りることで難局を乗り越えました。

なんの示し合わせをしていなくても、久しぶりの知り合いに会えるのも学会参加の醍醐味の一つです(笑)。

さて、アカデミックな内容に移ります。

表の矯正にしても裏の矯正にしても基本的には一緒です。

とはいっても、表でやるようにはやってはいけないところ、同じにやっていいけど注意を要するところなど、異なる点もたくさんあります。

”根本から違う”ようなところもあるため、舌側矯正の講演では、表からの矯正では当たり前すぎて講演のテーマにもならない題材が取り上げられることもよくあります。

一例を挙げますと、歯の表側に装置を付けてワイヤーを通せば歯は前に傾斜しますが、裏側に装置を付けてワイヤーを通すと、一列になる過程で歯は後方に傾斜してきます。

並びを一列にする行程は、裏表関わらずブラケット治療の一連の行程の一番最初ですから、一番最初からもう違う。ということになります。

 

今回の講演でも、各演者が用意したスライドにはそのような注意事項が随所にちりばめられていましたが、基本的はどこかで聞いたことがある話が多かった気がします。

大きなテーマである『開咬の治療』についても、すでに自分でも行っている方法や理論についての確認が出来たこと、また世間で行われている通法のような考え方にちゃんと乗っかれていることの確認が出来たこと、これらが今回の収穫でしょう。

 

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10月21日(土

『日本矯正歯科学会・札幌大会に参加

 

先日10月18日~20日と通常診療を休診にさせていただき、札幌で行われた日本矯正歯科学会に参加してきました。

さすが北海道、到着した午後4時くらいの気温が7℃、夜には4℃くらいになるという寒さ。当然吐く息も白い。夕方には帰宅途中の女子高生もマフラーをしてましたしね。

 

今年の学会テーマは写真にもあります『知の蓄積と技との連関』でした。そのテーマのもと熱い講演が多数催されました。ただ、『ためた知識を技術と絡め、よりいいものを作り上げましょう』という訴えかけは何も今に始まったことではなく、しかも矯正治療に限ったものでもないでしょう。

ようは初心に帰りましょうということになるのでしょうか。

従来から存在する治療法の考察や、新しい技術を紹介までと幅広い講演による多くの見解を吸収することができた数日間でした。

早速次の日の診療から生かした知識や実践もあれば、今後導入を検討することになった新技術も見聞できた、ということで、とても実り多い学会だったということができると思います。

 

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10月1日(日

『秋は学会シーズン

 

今日から10月秋本番です。そして今年もあと3か月、あっというまに年末になりそうです。

 

秋といえば学会シーズンです。

秋に限らず種々のセミナーや学会には一年を通して参加していますが、この時期にはぎゅっと凝縮されて開催されます。

当院でもこの時期だけで、併せて10前後の大小学会・セミナー・講演などに参加を予定しています。

 

学会に参加する目的に『新しい知識の見聞』がよく挙げられます。矯正歯科におけるここ最近での新しい知識や技術と言えば、アンカースクリュー、マウスピース矯正、舌側矯正といったところになるでしょうか。

表側からの通常のブラケット矯正がまだまだ主流である現在、上記新しい技術それぞれが実は数十年前から登場していたにもかかわらず、いまだ新しい技術として取り上げられます。(世間に普及しだしてからはまだ年数がそれほど経っていないということもあるでしょう。)

そのような現状ですから本当の意味で画期的な、真新しい見聞などはあまりないのが実際です。

 

ですがそれがイコール学会に参加しても新しいことを吸収できないということにはなりません。『自分にとって新しい』点はたくさんそこに存在しているからです。

今までにある道具や知識を使った一見すると新しさのない治療方法だけれど、それらをうまく組み合わせたことで新しい治療方法としたもの、

ももちろん”新しい報告”と言うことが出来るからです。

本当の意味で真新しい技術や機械・器具などの報告が仮にあったとしても、まだ普及には至ってなかったり、費用対効果で実際の臨床レベルに達していなかったりといった問題を抱えていることも少なくありません。

なので合わせ技一本みたいなすでにある知識や技術を用いて新しいもの(患者さんや医院にとってのメリットが大きくなるようなもの)にする工夫が大事なのでしょう。

それこそそういうものであれば、それら見聞をした次の日から早速臨床で役立てることも可能なわけですから。

 

ただ真新しい技術につながる”芽”のような発表がされているのも事実ですから、しっかりとアンテナを張りめぐらせてこようと思っています。

 

せっかくの実った秋を、食欲の秋で貪欲に吸収してこようと思います。

 

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12月4日(日)

『マウスピース矯正(アライナー矯正)学会へ参加』

 

少し前のブログで秋〜冬にかけて参加する学会・セミナーが山ほどあります、と書きましたが、今ままさにその真っ最中です。

先日は『第3回 日本アライナー矯正歯科研究会』に参加してきました。

会場は東大です。

初めて赤門をくぐり、頭が良くなったような気になり聴講してきました(笑)。

 

世間一般ではマウスピース矯正という呼び名で知れ渡っていますが、専門的にはアライナー矯正と呼びます。

マウスピース矯正というと、患者さまの方からも挙がる『インビザライン』が有名ですが、実は現在アライン社(インビザラインのメーカー)以外の多くのメーカーからも『アライナー』は提供されています。
しかしやはりインビザラインがいろいろな面で一歩二歩と先を走っているでしょう。

今回各国から20名ほどの著名な臨床医がプレゼンターとして集まり講演を行っていましたが、インビザラインを用いた症例発表や臨床知見の報告がほとんどでした。

さて当院でも治療を行っているこのインビザラインですが、今回の講演を聞いて改めてその適応症の広さや、マルチブラケット装置での治療にはない(できない)利便性、優位性などを実感してきました。

今後ますますアライナー矯正の需要は増えると思われます。その需要にしっかりと応えていきたいと思います。

 

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11月10日(木)

『日本矯正歯科学会 徳島大会に参加してきました』

 

11月7日、8日、9日と日本矯正歯科学会参加のため、徳島に行ってきました。8日の朝方はあいにくの雨だったものの、期間を通じて晴れ間も多く比較的過ごし易い3日間でした。

徳島は大学病院の矯正歯科に在籍していた6年間を過ごした場所です。今回2年半ぶりに訪れました。

『あ、この店無くなってる!』とか『ここにこんなのできてる!』なんていう小さい変化はところどころにあったものの、基本的にはまだ僕の知っている徳島のままでした。

学会参加には、その土地の美味しいものが食べられる、会場から近ければ観光名所に行ける(可能性がある)、こういう場でなければなかなか会えない知り合い・友人に会うことができるなどの主目的以外の醍醐味もあります。今回の学会でもそれなりにその醍醐味を堪能してきました。

主目的の方もしっかりと果たしてきました。
今学会のテーマ『治療後の安定性』のもと、たくさんの講演・ディスカッションが繰り広げられました。

当院でもよく使用している矯正用アンカースクリューですが、このスクリューを用いてキレイに治った症例のその後を追跡し、キレイな状態を維持するための要件をそこから見出そうという主旨のシンポジウムでは、僕の大学院時代の同期がシンポジストの一人として素晴らしい講演を行っていました。

ざっくりと、

・下顎の臼歯の遠心移動では、歯の頭(歯冠)が歯茎からたくさん見えているほど動きやすい

・遠心移動を行った後の新しい位置で少なくとも1年装置をつけたまま保っておくと、装置を外した後もその位置が保たれやすい(後戻りがしにくい)

という内容でした。その他学会で得た知識・見識・見解などは早速明日からの診療に取り入れようと考えています。

もう一つの目的である発表でも、意見をいただいたりアドバイスができたりと、中身のある内容で締めくくることができたと思います。

ところで、写真は宿泊した『かんぽの宿』のベランダから朝撮影したものです。

知っている方は知っていると思いますが、このかんぽの宿、眉山の頂上付近にあります。アクセス方法としてはタクシー、ロープウェイ、送迎バス、徒歩(?)などがあります。

ロープウェイと送迎バスは利用時間が朝9、10時頃から夕方4、5時くらいまでですから、朝早く下山したい時や夜遅くに帰ってきたい時などは選択できない手段です。

徒歩だと山を登るだけ降りるだけで2時間くらいかかるのではないでしょうか?紅葉の季節なので歩く事を目的に訪れている場合には徒歩での登山・下山もいいのかもしれませんが、、、

となると実際的な方法はタクシーです。

今回実際に利用した方法としては、

登山→ロープウェイ(初日チェックイン時)、タクシー
下山→ロープウェイ、送迎バス
下山後学会会場までのアクセス→バスまたはタクシー

でした。

かんぽの宿は温泉も気持ちよく、食事も美味しく、スタッフの方の対応もよく、宿泊してとてもよかった宿ではありますが、アスティ徳島で行われた学会参加を目的とするならば、アクセス面だけちょっと難がありますね(笑)。

 

裾野、長泉、御殿場の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』

10月24日(月)

『秋は学会・セミナーシーズン

 

今日は暑かったですね。裾野でこれくらい気温が上がっていると、他の地域・都市ではそれなりの暑さだったんではないでしょうか。明日以降でまた寒くなるといいますから、気温の上がり下がりで体調を崩したりしないよう注意をしたいものです。

 

毎年10月〜11月(〜12月前半)にかけて矯正歯科では一番大きな団体の学会である『日本矯正歯科学会』の学術大会があります。

それらに加えこの時期は勉強会やセミナーも豊富に開催されます。

当院でもこの時期はこれら学会・セミナーの多くに参加します。もともとの休診日を利用しての参加ですが、日程の都合によっては新たに休診日を設定することもございます。ご迷惑をおかけしますが、得られた知識・技術を今後のより良い診療という形で還元していきたいと考えています。

また、日本矯正歯科学会への参加ですが、参加に加え今回は発表も行ってきます。また学会報告もできればと思っています。

 

裾野、長泉、御殿場の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』