裾野駅徒歩3分の矯正歯科専門医院です。キレイな歯並び・キチンとした噛み合わせのための矯正治療を行います。近隣の沼津市や長泉町からもどうぞ。

わたなべ歯列矯正クリニック

〒410-1127 静岡県裾野市平松456-1 1F

JR御殿場線「裾野駅」より徒歩3分

診療時間(休診日:木曜、隔週月曜・日曜)

[月火水金] 10:30~13:00 / 15:00~19:30
[土日] 10:00~13:00 / 14:30~18:30

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雑談

11月16日(水)

『口元がモコッとしていることがコンプレックスだった』

 

最近雨が続きます。ちょっと出る用があるときに外が雨でしかも寒いと、億劫になって『明日でもいっか』と用事を後回しにしがちです。
 

先日の学会の際、友人何人かと食事をする機会がありました。

メンバーは矯正歯科医、歯科技工士、その他業界関係者でした。業界関係者というのはわかりやすく言えば、矯正歯科の材料メーカーの方々です。

そのメーカーの方のうちの一人が20代の女性の方だったんですが、彼女は10代後半でマルチブラケット治療による矯正治療を終えています。
そしてそれを機に『矯正』に興味を持ち、結果今の会社での勤務に至っています。(歯科衛生士になることも考えたそうです。)

当時彼女は口元がモコッとした状態がとてもコンプレックスだったとのことです。彼女曰く、
『お猿さんのような口元』だったため、一部男子からはそのようなあだ名で呼ばれたこともあったとか。

治せるものなら治したいと思っていたものの、自分の母親も(もっと言えば母のお姉さんも)自分と同じ口元だったし、『骨』とか『骨格』を治さないことにはもうどうにもしようがない、そんなものが治せるはずがない、と(自分で勝手に)思い込んでしまっていたようです。

 

ところがとある年のお正月、親戚一同が集まった際、自分と同じ口元だったはずのいとこの口元が『スッ』としていたそうです。彼女がそのいとこに持っていたイメージからすると『まるで別人』に映ったとのことで、当時の『え?!』という衝撃は今でも忘れられないとのこと。

お正月明けにすぐ矯正歯科に行き、2月にはもう矯正治療を開始していたといいますから、まさに『善は急げ』です。

業界関係者でしたので、治療はどこでしたの?と聞いてみたところ、僕の大学の先輩のクリニックでした。やはり狭い業界です。
 

一つ後悔しているのは、当時『治せる方法なんてない』と思い込んでしまって、インターネットなり人に聞くなりといった『調査』をしなかったこと、何か積極的に調べるということをしていれば、もっと早いうち(そこに何があったのかは話してもらえませんでしたが、希望としては高2の夏までにだったようです)に『スッ』とした状態になれていたのになぁと残念そうに言っていたので、

『今がもうキレイなんだからいいんじゃない?』と言っておきました。

 

裾野、長泉、御殿場の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』

10月17日(月)

『矯正治療費用は高い?』

 

最近寒いですね、、、裾野もさらに気温が下がってきています。御殿場はもっと寒くなっているようですね。日が差せばまだいいんですが、雨ともなると10月のこの時期に昼間でも吐息が白くなることがあるから驚きです。

皆さまご存知のように矯正歯科治療は自費治療です。つまり保険診療ではないため、治療費用の全てを患者さまご自身が負担することになります。

ですので、『矯正治療は費用が高い』というイメージをどなたも持たれるかもしれません。

矯正治療費用は主として、数年間の歯並びを治す治療に支払われる対価ですが、患者さまがそのお金を払って購入しているものは『矯正治療』ではなく数年後に得られる『キレイな歯並び』の方です。キレイな歯並びを手に入れるために矯正治療をしています。

つまり、治療が終わり歯から装置が外れキレイな歯並びになった状態、そこからが購入した商品を実際に使用する期間になります。ですので、キレイな歯並びをその後50年間維持することができたのならば、その方は50年間使い続けることのできる商品を購入したことになります。

例えば、

15歳で矯正治療を始め、2年後にキレイな歯並びになり、その後ちゃんと後戻りを防ぐ装置を使用し、65歳までキレイな歯並びが維持できたとします。(それ以上の維持も可能だと思いますが、区切りがいいので50年間としています。)そしてかかった矯正治療費用は仮に75万円とします。

単純に計算しますと、年間1万5000円の出費ということになります。

皆さまの年間の支出の中で、この費用は何と同じくらいでしょうか?ついつい使ってしまっている色々なモノと比較してみると、矯正治療費用も意外に大きな費用にはなっていないのかもしれません。

 

裾野、長泉、御殿場の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』

10月14日(金)

『『近かったから』? 今通っている歯科医院に通うことにした理由』

 

長かった雨の時期も終え、最近は晴れの日が続いていますね。裾野も気温がだいぶ下がってきて朝の空気もひんやり冷たくなり、いよいよ秋本番といった感じです。

皆さんは歯科医院にかかる時どのような基準でその歯科医院を選びますか?

とあるコンサルティング会社の統計によりますと、

『近かったから』

というのが全体の7割弱の方が選んだ理由になっているとのことです。

『歯科医院の数が多い』ことをよく『コンビニよりも多い』と表現することもあるくらいですから、わざわざ遠くに行かなくても近くの歯医者で、、、という方が多いのでしょう。

矯正歯科はどうなのでしょうか。矯正歯科を提供する歯科医院はたくさんありますので、お住まいからお近くの歯科医院が矯正歯科を提供する医院であれば、一般の歯科治療と併せて矯正歯科治療をそのまま行う患者さまも多いでしょう。

一方で、全国に『歯科医院』の数は7万軒弱ある中で『矯正専門の歯科医院』は2千軒弱ですから、矯正歯科治療は矯正歯科専門医院で受けようとする患者さまにとっては『近くにない』歯科医院ということになります。

当院でも現在数十km離れたご自宅から通われている方もいますから、一概に『近い』ことがその歯科医院に通う理由とは言えないケースもあるかと思います。

 

裾野、長泉、御殿場の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』

9月23日(金)

『こういう”紹介”もあるんだなぁと思った先日の紹介患者さん〜後編』

 

前回の続きです。

数週間経って『あの患者さんどうしたかなぁ』と思っていたところ、またとある女性の方が初診相談に来院されました。

ご来院のきっかけは、

『姉からの紹介』

とのことでした。

問診にご記入いただいた住所も苗字も違っていたので全く気がつきませんでしたが、お話を伺っていると、姉というのは前編に登場した女性の方であることがわかりました。

お姉さまのその後をお尋ねしたところ、相談後一般歯科を受診し、矯正ではない方法で一応の改善が得られ、結果にも満足されているとのことでした。

前回の相談の印象を妹さん(今回の相談患者さん)に、

『医院の利益ではなく自分(患者さんご本人)にとって利益になるような提案をしてもらえ嬉しかった』

と話していたようです。その話を受けて予てから矯正治療を考えていた妹さんが当院を受診した、という経緯でした。

矯正治療は審美的要素はあるものの、れっきとした医療行為ですので根拠に基づいた説明をしただけですが、患者さんは上記のように受け取ってくれていたようです。

ちなみに妹さんは、噛み合わせ全体と見た目が気になるとのことで、全体矯正をする気満々で来院されましたので、後日治療開始となりました。

 

裾野、長泉の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』

9月19日(月)

『こういう”紹介”もあるんだなぁと思った先日の紹介患者さん〜前編』

 

以前、前歯の部分矯正を希望されて、とある女性の方が初診相談に来られました。

現状を確認したところ、部分矯正により患者さまの望む部位の改善は可能と見込みましたが、問題は改善後にあると考えました。

それは、

『部分矯正としてできる範囲の治療で主訴は一旦は改善するものの、原因の除去まではできないため、改善後比較的早期にまた元に戻ってしまう』

ということが予想できたためです。元に戻ってしまわないよう治すには、原因の除去をしっかりと行うことのできる全体矯正が必要になります。

ですので患者さまには上記理由から、部分矯正は勧めることができない旨を説明させていただき、とても良く理解をしていいただけました。

しかし患者さまには全体矯正を行う意向はありません。

そうなると患者さまは、気になるところが気になるままとなってしまいます。

一方で上記考えはあくまで『僕』の見解ですので、別の矯正歯科に行けば『部分矯正できますよ』と言わるかもしれません。
また、患者さまの気になる部分はそれこそ一時的であれば、歯が欠けた際に用いるプラスチックを用いたやり方でも(歯を動かす方法ではなく)現状よりは良い状態にすることが可能とも考えられたため、

以下の二つを提案しました。

他の矯正歯科の初診相談を受診していただく。

一般歯科にて、矯正治療としてではない方法での改善を図る。(これはお金も時間も、歯への負担もかからない方法なので、もし満足がいかなくてもやり直しが効く。)

すると患者さまは後者をやってみるとのことでしたので、その治療を受ける際に受診した先の先生に話しておいた方が良い事項を伝え、その日は相談終了となりました。

 

裾野、長泉の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』

7月18日(月)

『矯正治療費用の決まり方』

 

本日も、初診相談でよく患者さまから質問を受けることをピックアップして紹介したいと思います。

矯正治療は一部を除き保険診療の適応外です。いわゆる自由診療、自費診療などと呼ばれます。保険診療の処置ごとにかかる費用は国が決めています。そのため、同じ処置を受けるのであれば、北海道で治療しようと、東京、沖縄で治療しようと原則同じ費用がかかります。(大学病院で治療するか、開業医で治療するかなどで若干の費用に違いはあります)

一方で、矯正治療を含む、インプラント、セラミックの被せなどをする治療には国が定める費用というものはありません。自由診療ですので、その医院、診療所が自由に治療に対する価格を決定できます。

患者さまから、

『どうして医院ごとでこんなに価格の幅があるんですか?』

とよく尋ねられます。

医院ごとで価格が異なるのは上記理由となります。

では医院ごとで価格に幅があるのはなぜでしょうか?

矯正治療に限ったことではありませんが、商品の価格にはいろいろな要素が反映されています。以下はネットで検索した、『美容院のカット代を決める要素』の抜粋です。

・店舗、テナントの家賃

・人件費(人数、有資格者、受賞歴のある者などにより異なる)

・材料・機材費、電気代、水道代、ガス代、、、等諸々の経費

・店舗開設にかかった費用

・その地域の相場価格

・代表者の気分

大まかなところでは、この辺りが価格に反映されているようです。

矯正治療は美容的な要素も含みますがれっきとした医療です。そのため上記に加え、医療を高い質で保つためにはコストがかかります。医療の進歩に合わせた最新の治療方法の習得、スタッフの教育、安心・性格・快適な治療を提供するための設備・材料などのための費用です。

これらを考えてみると、矯正治療においても医院ごとで価格に幅があるのも理解できます。

矯正相談ではこのような内容を深く話すことはありませんので、この場を借りて大まかに説明させていただきました。

 

裾野、長泉の歯列矯正専門・矯正歯科『わたなべ歯列矯正クリニック』