裾野駅徒歩3分の矯正歯科専門医院です。キレイな歯並び・キチンとした噛み合わせのための矯正治療を行います。近隣の沼津市や長泉町からもどうぞ。

わたなべ歯列矯正クリニック

〒410-1127 静岡県裾野市平松456-1 1F

JR御殿場線「裾野駅」より徒歩3分

診療時間(休診日:木曜、隔週月曜・日曜)

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[土日] 10:00~13:00 / 14:30~18:30

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FAQ

子どもの矯正治療のギモン

子どもの矯正治療のギモンにお答えします。
 

目次

子どもの矯正治療の『子ども』に該当する年齢は?

就学前~小学校6年生まで(12歳臼歯が生えるまで)となります。

12歳臼歯が生え揃ったあとの矯正治療は『本格矯正治療』と呼びます。12歳臼歯が生え揃うまでの治療は本格矯正に対し、『準備矯正治療』と呼ばれます。

子どもの矯正治療はこの準備矯正治療に該当します。ですので厳密に言えば、小学校6年生、12歳、という区切りではなく、『12歳臼歯が生えるまで』が子どもの矯正治療の期間に当てはまります。

小学校5年生でも、12歳臼歯が生えていれば本格矯正治療に該当することもあります。

子どもの矯正治療が必要でしょうか?

必要性はおひとりおひとりで大きく異なります。

お子さまの歯並び・噛み合わせの状態は、おひとりおひとりまさに千差万別です。

さらに矯正治療が必要かどうかの判断は、お子さまの歯並び・噛み合わせの状態のほかに、保護者の方の考え方に拠るところもあります。

お子さまの歯並び・噛み合わせにご心配・ご不安な点のある方は、初診相談にてお話いただければと思います。

子どもの矯正治療ガイド

子どもの矯正治療の開始のタイミングが分かりません。やはり開始は早ければ早いほど良いのでしょうか?

必ずしもそうとは限りません。症例によって、患者さまによって適切なタイミングがあります。

開始のタイミングが、早ければ早いほどよい不正咬合もあります。しかし全ての不正咬合がそのタイミングであるわけではありません。

初診来院が2年生でも治療開始が4年生くらいからとなる場合もあれば、中学生くらいつまり全ての永久歯が生え揃ってから開始した方がよい不正咬合もあります。

詳しくは子どもの矯正治療ガイドをご覧ください。

早くはじめたほうがいい歯並び・噛み合わせの症状は?

早期治療が好ましい症例が、学会から提唱されています。

いくつかありますが、

・反対咬合(特に上あごの成長が弱いタイプ)

・交叉咬合(奥歯の噛み合わが左右にずれているもの)

・習癖を伴うもの

・咬合性外傷を伴うもの(一本だけ外に追いやられている歯がある場合など)

・乳歯が早期脱落をしてしまった場合(で並びや噛み合わせに影響が出るもの)

等があります。

これらは、あと(症状が進行してしまうと)からでは簡単には元に戻れない類の症状であるため、早期治療が好ましいとされています。

子どもの矯正治療の期間はどのくらいでしょうか?

概ね2〜3年ほどです。

治療期間もやはり症例により幅があります。

『治療期間』が何を指すか、その捉え方にもよりますが概ね2〜3年でしょう。

当院での子どもの矯正治療の『管理期間』は『12歳臼歯が生えるまで』つまり、乳歯の混じった子どもの歯列から、永久歯のみで構成される大人の歯列に移行するまで、となります。

一方でその管理期間の間、ずっと矯正装置を装着しているわけではありません。矯正装置にはもっとも効果を発揮するタイミングもありますし、一旦の改善をみたら次の最適なタイミングまで装置を休止することももちろんあります。

ですので例えば、小学校2年から子どもの矯正治療を始めた方の『管理期間』は4年ほどですが、その間装置を使用している『治療期間』は2〜3年ということになるでしょう。

子どもの歯並びが凸凹です。子どもの治療をすれば、将来抜歯をしなくて済みますか?

子どもの治療=将来抜歯を回避するための治療、という位置付けではありませんが、抜歯の確率は減ります。

子どもの矯正治療が『しないと将来抜歯が必要になるが、すれば将来抜歯をしなくてよくなる』、という位置づけにあるのではありません。

どんなに歯列の拡大を行っても一列にはならない凸凹や、抜歯をしないことを最優先し無理に一列にすることで口元が出てしまう(お猿さんのような口元になる)ような凸凹もあります。このような場合、子どもの治療をして『抜かない仕上がり』を目指すことが患者さんにとって最良となるかは疑問です。

ですが症例によっては、放っておくと増加する凸凹の程度に歯止めをかけ、無理ない歯列の拡大で将来の抜歯の可能性を低くすることができる場合もあります。

前歯が結構な凸凹ですが、治療は中学生になってからでいいと言われました。それで大丈夫?間に合うの?

凸凹の程度が大きいと、逆に治療のタイミングを遅くすることもあります。

矯正治療は大きく、『子どもの治療』とそれ以降の『本格治療』に分けられます。

子どもの治療では、対象となる患者さんが成長ある子どもであるということ、歯の生え変わりのあることなどから使える装置に制限が生じるため、行える治療にも制限が生まれます。

逆に行える内容に制限がないのが本格治療です。

ですので子どもの治療でできる範囲を超えた症状の場合、子どもの治療が行われずに本格治療から治療が始まることも大いにあり得ます。

また、どこに『間に合う』かにもよりますが、中学生からのスタートで『キレイな歯並び、キチンとした噛み合わせ、スッとした口元』はもちろん達成できます。

1期治療と2期治療ってなんでしょう?

矯正治療の分類のひとつです。

1期治療とは・・・乳歯だけあるいは乳歯と永久歯が混ざった歯並びに対して行う治療

2期治療とは・・・親知らずを除く、12歳臼歯までのすべての永久歯が生えてから行う治療

です。

1期治療は準備矯正治療とも、2期治療は本格矯正治療とも呼ばれます。このホームページでの表記にある『子どもの矯正治療』は1期や準備矯正にあたり、『中学生以降の矯正治療』は2期や本格矯正にあたります。

準備矯正の『準備』ってなんですか?

本格矯正に対する位置づけとしての『準備』です。

小学生の患者さんに『仕上げ』の治療を行うことはしません。

というのも、歯のはえかわりもあればあご(身体)の成長もあるので、仮に仕上げをしても、仕上げた後でまた歯並びや噛み合わせが変ってしまうからです。

ですので仕上げの治療は、歯の生えかわりも終わりあごの成長が止まる中学生くらいからの開始が目安になっています。

 

次に治療のゴールを考えてみましょう。

では仕上げの治療を『しなければいけない』かというと決してそういうことはありません。子どもの矯正治療だけをして治療終了となる例もたくさんあります。

ただ仕上げていない分、模型のようなキレイでガチっとした歯並び噛み合わせにはなりません。

ただこのように子どもの治療だけでも及第点になる症例もあれば、子どもの治療開始時に”中学生以降の治療も必要”と判断される症例もあります。

 

前者は患者さんや保護者の方のご希望から、後者では必要性から、子どもの治療後に本格矯正に移行することになります。

その際の子どもの治療の位置づけが、本格矯正のための準備段階の治療という位置づけになりますから、子どもの治療=準備矯正と呼ばれるわけです。

矯正治療の最終的なゴールを『100点の歯並び・噛み合わせ』に設定すると、達成できるのは本格矯正でのみ、となりますからそれより前に行う治療は『準備』という捉え方をするというわけです。

矯正装置はいつ使うの?学校でも使わなきゃダメ?

基本的にはご家庭での使用のみで効果は出ます。

歯に強い力を短時間かけても、歯は動きません。しかし弱い力でも長時間かけると歯は動きます。

長時間というのはどれくらいかというと、1日10時間〜12時間つまり1日の半分です。

学校から帰宅して使用を開始し、途中ご飯やお風呂、歯磨きの際には一旦外し就寝前に装着することでおよそ上記時間が確保できる場合が多いでしょう。

 

これは子どもの矯正治療でよく用いられる『患者さん自身で取り外しの可能』な装置の使用時間例です。取り外して歯磨きもできるので清掃性も良く、むし歯のリスクも大きくは上がりません。

一方で子どもの矯正治療であっても『患者さん自身で取り外しの出来ない』装置が用いられることもあります。逆に言えば取り外す必要性がないため、お口の中で24時間歯を動かす力が発揮されます。ですのでこの装置の場合、学校でも使用す(お口の中に入ってい)ることになります。

子どもの治療で使う装置は痛くなる?

装置によりますが、基本的にはあっても少ないです。

歯の移動の大原則でもありますが、歯が動けば痛みを伴います。ただ子どもの治療で使うことの多い床拡大装置を例に挙げれば、中学生以降で用いられる『マルチブラケット装置』に比べ、大きな痛みはありません。

しかし子どもの治療であっても、『この一本』に的を絞って歯を動かす場合や、部分的(永久歯に生えかわった前歯だけ)にブラケット装置を付ける場合などは、それなりの痛みを伴う場合もあります。

なので、症例や使う装置によりけり、ということになるでしょう。

治療期間の間に矯正装置をいくつか変更すると聞きました。装置費用はその都度かかるのでしょうか?

その都度装置代をいただくことはありません。

当院では、子どもの治療に限りませんが治療費用の『総額制』を採用しています。

ですので治療中、最初にご提示した治療費用以外の費用をいただくことはありません。(※装置の修理費用などは除きます。下記参照

子どもには顎の成長や歯の生えかわりといった、大人にはない特徴がいくつもあります。そのため、成長や生えかわりの程度に応じた矯正装置が選択されなければいけません。それが子どもの矯正治療において、使用する装置がいくつか変更する理由です。

当院における子どもの矯正治療費用には、子どもの矯正治療期間で用いるすべての装置代が含まれています。そのため、その期間内にいくつ装置を使用することになってもその都度装置代がかかるということにはなりません。

しかしご家庭にて装置を紛失してしまったとか、踏んで壊してしまったなどということがあった場合、その際には別途再制作費用が発生しますのでご注意ください。

子どもの噛み合わせが『開咬』で、ベロ(舌)の癖を指摘されました。癖を治さないと開咬も治らないと聞いたのですが、、、

舌の癖を治す治療も行っております。

意外に思えるかもしれませんが、あの軟らかい『舌』は歯を動かすことのできる力を持っています。

ですので、舌に好ましくない”癖”があると、歯列はその癖に応じた位置に移動してしまいます。

その結果生じる噛み合わせのひとつが『開咬』です。開咬を治すのには舌の癖を治すのが必須ですし、仮に舌の癖を治さずに開咬が治っても依然として舌の癖が残っていれば、再度開咬になってしまうでしょう。

当院では舌の癖を治す『MFT(Myo Functional Therapy:口腔筋機能療法)』という療法を矯正治療のなかに取り入れています。

舌の癖と現在の噛み合わせが関係していると考えられる方には、装置による矯正治療と並行してMFT練習もご提案しています。

家が近いので通院は子ども一人でも大丈夫?

基本的には問題ありません。

小学校も高学年になれば、早い時間であればお子さまも一人で通院が出来ると思います。

もちろん小学生の患者さんであれば保護者の方が毎回ご来院いただくのがベストかもしれません。というのも、治療の後にその日の治療内容や今後の見通しなどを毎回説明させていただいているからです。

一方で、矯正治療は年単位の治療という側面もあり、一回の来院ごとでは大きな変化がなかったり、また大きな方針の変化もありません。

ですので、装置も問題なく使用できている、困ったこともない、歯磨きもしっかりできている、といった患者さんの場合では必ずしも毎回の来院に、保護者の方の付き添いが必要とは限りません。

ただし当然ながら、治療の要所要所では保護者の方の付き添いが必要です。

 

兄弟(家族)で治療を始める場合、治療費用の割引があると聞きました。

下記の場合、割引制度がございます。

矯正治療には子どもの矯正治療と本格矯正治療があります。

ご家族、ご兄弟でおひとかたが本格矯正治療を行っており、もうおひとかたがさらに本格矯正治療を始める場合に、おふたかた目の治療費から割引がございます。

子どもの矯正治療の場合には適用になりませんのでご注意ください。

 

矯正装置を使うと虫歯のリスクが上がると聞いたのですが・・・

当院にて子どもの矯正治療を行う方に、フッ素洗口セットをお渡ししています。

子どもの矯正治療では取り外しタイプの装置を使うことが主ですので、歯磨きはいつもどおりにすることができます。ですが、取り外しタイプだとしてもお口の中に12時間は滞在している装置です。その間の唾液の流れが滞ったりして、むし歯のリスクは確かに上がるかもしれません。

一方で当院では、子どもの矯正治療をする方全員にフッ素洗口セットをお渡しし、フッ素洗口を励行しています。フッ素洗口はう蝕予防にデータとして効果が証明されている方法であり、もちろん安全性も高いです。

日常のブラッシングに加え、フッ素洗口も習慣化していただければ、矯正治療中のむし歯のリスクはグッと下がるでしょう。
(フッ素使用にご不安のある方には無理に勧めることはいたしません。)

 

子どもの治療だけで終われることもあるの?

もちろんあります。

子どもの治療は1期治療、中学生以降の治療は2期治療と呼ばれていて、これらは『セット』のような響きもありますが、必ずしも『1をしたからそのまま2へ』なるとは限りません。

子どもの治療だけで歯並び・噛み合わせとしては合格点になることはありますから、当然そこで治療終了となれるケースもあります。