裾野駅徒歩3分の矯正歯科専門医院です。キレイな歯並び・キチンとした噛み合わせのための矯正治療を行います。近隣の沼津市や長泉町からもどうぞ。

わたなべ歯列矯正クリニック

〒410-1127 静岡県裾野市平松456-1 1F

JR御殿場線「裾野駅」より徒歩3分

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FAQ

裏側矯正のギモン

裏側矯正に関してよくあるご質問をご紹介します。
 

対象年齢は?

高校生以上となります。

裏側矯正治療も装置を付ける位置が表か裏の違いがあるだけで、分類はマルチブラケット治療ということになります。

マルチブラケット治療の開始年齢は12~13歳、つまり12歳臼歯が生えてから、というのが一般的です。

一方で裏側矯正の場合は装置を付ける面の面積の関係上、上記年齢よりもう少し先の15~16歳くらいが目安になります。

ただ当然この目安には個人差がありますので、その年齢付近でご希望のある方はお話しいただければと思います。

裏側矯正は、診断後すぐには始められないと聞きました。

再度型採りをして、患者さまごとの裏側装置を作成するための期間が必要です。

裏側矯正の場合、ブラケット装置を歯に”立体的”に接着する必要があります。表側の装置では”平面的”に接着すればよいのですが、この立体的に付けるということが歯の裏側であることを差し引いても、フリーハンドでは到底できません。

ですので、立体的に正確な位置に装置を付けることを可能にするための”装置”が、裏側矯正では必要になります。

その装置は専門の技工所で作製しますが、専用の歯型の採取を採ったあと、完成までにひと月半ほど時間を要します。

表側矯正にはこの過程はなく、診断後比較的早期に装置を歯に付けることが出来ます。この過程を踏むことが必要な裏側矯正は、治療開始までに少し時間がかかることになります。

なぜ裏側矯正は表側矯正よりも費用が高くなるのですか?

用いる装置が患者さまごとのオーダーメイドになるという点、技術的に高度であるという点、この2点が主な理由です。

上の質問でも答えました、個々の患者さまごと技工所で作製される裏側矯正のブラケット装置ですが、出来上がった装置は、別の患者さまに使用することができません。

というのも、『その患者さま』にしか適合しないように作製されたオーダーメイドの装置ということになるからです。

また裏側矯正は表側矯正に比べ必要とされる技術が高度です。

表側矯正にプラスされる要素が、費用にも加算されていることになります。

詳しくは「料金表」をご覧ください

表側矯正に比べ期間は長くなりますか?

治療期間は同じです。

治療期間は同じです。表側矯正で2年間かかる症例は、裏側矯正でも2年間です。

一方で、ひと月ごとの診療時間は内容にもよりますが、裏側矯正の方が少し長くなることもあります。表側矯正で45分なら裏側では60分、といった具合です。

ハーフリンガルって?

上の歯列には裏側、下の歯列には表側にブラケット装置を付けて行う方法です。

ハーフリンガルという治療方法が存在する理由は主に3つあります。

①下の歯列の歯の表側にブラケット装置が付いても、下唇に隠されてあまり目立たない。

②下の歯列の歯の裏側に装置が付くと、舌の違和感が強い(場合がある)。

③上下の歯列とも裏に装置を付けた場合(フルリンガルと呼びます)の費用が高い。

 

裏側矯正をご希望される方の一番の理由は、何といっても”装置が見えない”ことです。①という特徴があるならば、②や③といったデメリット(と感じられる要素)を味わわなくてもいいのでは?と患者さまとしては考えられるのでしょう。

ただ、下唇によって装置が隠される程度にもまた個人差があります。そして表側にある以上見えないことはありません。ですのでやはり、”まったく絶対に見えない”ことを希望される場合は、下の歯列も裏側のほうが良いでしょう。

以前他院で『噛み合わせが深いから裏側からはできないよ』と言われましたが、やっぱりそうなのでしょうか?

そういうことはありません。

質問内容にもありますように、表側からの場合では問題ない要素が裏側では問題になる、という状況があるのは事実です。

その場合は、裏側からでも出来るような”しくみ”を別途整える必要はありますが、表側から出来る症例は、裏からも出来る、というのが基本です。

裏側からの矯正が可能かどうかは、詳しい検査をしないと分からない?

基本的には初診相談の時点で判別できます。

表側から出来る矯正は、裏からも出来る。が基本です。

表側からの矯正(通常の治療)が出来ると判定できれば、裏からも治療が可能と言えますから、治療可能かどうかの判定基準は表側の判定基準と同じということになります。

そして、表側からの矯正が可能かどうかの判定は初診相談時に出来ることがほとんどですから、裏側の判定も同じタイミングで判定可能です。

 

ただ逆に、表側からの治療であっても治療可能かどうかの判定を詳しい検査結果に委ねる場合があります。

それは『骨の高さ』や『骨の厚み』を調べる必要がある場合です。矯正治療は骨の中を歯が動く治療です。土台である骨が十分にないと歯は動きませんし、仮に動いたとしても”安全に”動かせないこともあるのです。

ですので、骨の量や厚みなどを詳しく調べる必要がある場合は、裏であっても表であってもそもそも矯正治療が可能か?という観点から、詳しい検査をした上での判定が必要になるでしょう。

歯の裏側に装置を付けると、歯磨きがかなりしにくくなりそう、、、

歯磨きはしにくくなります。裏側に装置が付いた場合の歯磨き方法を指導しています。

歯の裏側はそもそも歯磨きがしにくい部分です。鏡を使ってもなかなか隅々まで見渡せません。そこに複雑な装置が付きますから、歯磨きはもっとしにくくなります。

しかし幸いにも、歯の裏側は唾液の通り道であったり、舌の機械的な接触が頻繁にある部分でもあるので、磨きにくい部位であると同時に『自浄性に優れた』部位でもあります。そのため、裏側に装置を付けた場合のう蝕のリスクは、表側に付けた場合に比べ低いとされているのです。

とは言っても歯磨きをしなくていいわけでは全くありません。装置を付ければそれだけでう蝕のリスクは上がりますから、歯磨きは当たり前ですが必須です。

裏側矯正の装置が付いた際の磨き方、磨きにくい部分の磨き方、お勧めする器具などを指導いたします。

しゃべりにくくもなりますか?

一時的ですが、なります。

発音の際、舌と歯の裏側~歯茎辺りが接触して出る音があります。さ行、た行、ら行などが挙げられます。

また舌の動く範囲に突然装置が顔を出すので、舌の動きを妨げます。

ただこれも基本的には一時的なものです。装置を付けた直後は舌ったらずな話し方になる方もいらっしゃいますが、次の診療に来られた際には普通通りに話せる方がほとんどです。

しかしご職業で話すことが多いという方については、装置選択において注意が必要かもしれません。初診相談の際ご質問ください。

部分矯正を裏側からすることもできる?

適応症にあてはまれば可能です。

部分矯正を裏側からすることは、見えない以外にも大きなメリットがあります。

表側の部分矯正では物理的な問題で、凸凹の並びは前に出ながら一列になろうとします。一方で裏側に装置を付けた場合、歯の頭は後ろに退がりながら一列になろうとします。この辺りは裏側特有の得られるメリットでしょう。

ただ、全体の裏側矯正と異なり、部分での裏側矯正はどなたでも施術可能というわけではありません。適応症があるのです。

裏側からの部分矯正のご希望がある場合、初診相談の際お話しいただければと思います。

治療中に結婚式をするかもしれません。

装置は歯の裏にあるので、お写真や式本番でも見えることはないでしょう。

これも裏側矯正の最大のメリットです。

装置は表からは見えませんから、お写真にはもちろん式の最中にも周囲の人から気づかれることもないでしょう。

装置はついたままですから、治療を中断することにはもちろんなりません。

安心してイベントを迎えることができ、治療にも影響を及ぼさない、両得の治療方法と呼べるでしょう。